納骨堂とデメリット

実際に、納骨堂を利用している人から、聞かれるデメリットというものも、少なからず、あり、納骨堂を利用するとお供え物ができないということが、大変、残念に感じることは、多いというような意見を聞くことがあります。外に、建てられたお墓であれば、亡くなった人が、好きであったお菓子や、お酒などを、自由にお供えすることができなくなった人との、思いを交わす場所がある、ということが挙げられるわけですが、納骨堂の場合には、清潔さを保つ必要や、電子化されている部分が多いために、亡くなった人が好きだったものを、供える場所が全くなかったり、お花を供える場所が存在していなかったりする場合もあることから、やや、寂しさを感じるというケースもあるようです。しかし、そのような場合でも、現代であれば、小さな仏壇などを購入することができるため、家の中などに、写真を飾るなどして、その前に、好きなお菓子やお酒などを飾るだけでも十分に故人に思いを馳せることができるのではないでしょうか。なにはともあれ、時代によって亡くなった人を思い偲ぶ方法は様々なわけですから、それぞれの時代に応じた方法で、故人を思い偲ぶことが重要であるということは、間違いなく言えるのかもしれません。最近では、納骨堂やお墓などに自分自身の骨を入れたいと思う人だけでなく、山に骨を巻いたり、海の中に、骨を巻いてほしいという風に考える人も非常に多くなってきており、自分自身の骨や思いなどといったものを、形を残さずに処分してほしい、という風に考える人が、増えてきたということは、厳しい現代社会を反映するものの、一つであるというふうに考えられなくもありません。

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