避けては通れない死

死後の準備は縁起が悪い?
普段の生活の中で、死というものは私たちの身近にありながら、その存在はあまり意識することなく生活しているのではないでしょうか。社会に出て、順風満帆に生活している中、あまり考えたくなくても、忍び寄ってくるものが、死であると言えるでしょう。人は、生まれた時から死に向かっています。これは、誰にも例外なく言えることでしょう。しかし、それに向けて準備をすることは「縁起が悪い」と考えられ、いざ通夜や葬儀をすることになってもどうしていいかわからないといった方は少なくないのではないでしょうか。また、お墓や仏壇、供養の仕方、葬儀の後の手続き、相続や相続税など、考えることは続々と押し寄せてくると言えるでしょう。誰にでも必ず訪れる死について、知っておくべき知識を学んでおくことも必要なのではないでしょうか。家族の死など、考えたくない気持ちも充分理解できますが、家族を思えばこその準備ということを理解し、悲しみを抱きつつも、悔いなく見送れるようにしておくことも思いやりと言えるのではないでしょうか。死は、必ずしも覚悟してからやってきてくれるものではありません。突然やってきた時のショックと混乱は想像もできないでしょう。混乱してしまって「あの時こうしてあげたらよかった」となってしまっては、亡くなった方も寂しい気持ちになってしまうでしょう。葬儀までは、まだ相談に乗ってくれる葬儀社の方もいますが、年金や名義変更などの公的手続きなどは、自身でしっかり手続きをしていかなくてはいけません。お墓はどうするのか?墓地は?霊園にするか?納骨堂は?など「決めるべきこと」は待ってはくれません。心に余裕がない状態では、こういった決断も大きな負担となってくるでしょう。避けては通れない死について、また、その後のことについても、日頃から考えをまとめておく事も大切なことと言えるのではないでしょうか。

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